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車載フルHD対応表示制御用LSI新製品が国産車純正品での採用のお知らせ

−フルHD以上の解像度に対応しつつ、車載ケーブル本数を8割以上削減−


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Tokyo - August 21, 2015

 当社は、高速シリアルインターフェース技術や高解像度対応イメージシグナルプロセッサ技術で業界をリードするファブレス半導体メーカーですが、この度、車載のフルHD液晶表示制御用LSI (TCON: Timing Controller)新製品が国産車純正品に採用され、既に販売が開始されましたので、お知らせいたします。

 今回、採用されたフルHD液晶表示制御用LSIは、広範囲の温度保証に代表される、高度な品質水準が求められる自動車市場および産業機器市場向けに開発した製品です。昨年当社から量産出荷 を開始いたしましたが、この度、国産車の純正品車載インフォテインメント機器の表示制御用LSIとして採用され、車体販売が開始されました。

 車載の液晶パネル解像度における技術的潮流は、従来のWVGA(800×480画素)クラスから、フルHD(1920×1080画素)以上の解像度への高精細化が進みつつあります。当社は従来蓄積してきた 表示制御技術と高速インターフェース技術を活かして、高解像度化のトレンドを踏まえた表示制御技術を開発し、昨年より新製品を市場投入してまいりました。

 また、当社の車載向け表示制御用LSIは、高速性能を求めるお客様のために、当社が優位性を持つシリアル伝送技術を用いた革新的な高速液晶ドライバインターフェース技術である、eDriCon® 技術を搭載しております。

 eDriCon®技術は、画像データを伝送する信号線に、クロック(画像データの動作時点を特定する情報)を重畳させて伝送することにより、ケーブル本数を抜本的に削減することが可能です。 フルHDの高精細画像に対応しながらも、従来のドライバ技術で例えば28対必要とされたドライバインターフェースケーブル本数が、7分の1の4対のみで送受信可能であり、コスト削減および配線 スペースの削減に寄与することが可能です。

 当社は、今回の国産車の純正品車載インフォテインメント機器での採用を端緒として、表示制御用LSI(TCON)、高速インターフェース用LSI、画像処理用LSI(ISP)などを通じて、画像伝送を 始めとして、車載システムの高解像度化、高速化、ケーブル本数削減、コスト・パフォーマンス向上などの高付加価値化に貢献していく方針です。

 

※「eDriCon」はザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。
ご注意:本文中における各企業名、製品名等は、それぞれの所有者の商標あるいは登録商標です。



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