事業紹介
Business
デバイス
ひとつのチップで、すべてを動かす
XMOS xcore® — AI・DSP・制御・I/O を 1 チップに統合した次世代 SoC
現行: xcore.ai(XU316)— 今すぐ入手可能
次世代: Generative System-on-Chip(GenSoC)— 2026年以降 順次公開予定
AI・DSP・リアルタイム制御・ソフトウェア定義 I/O を、たった 1 枚のチップに凝縮。XMOS の xcore® アーキテクチャは、製品開発の期間とコストを劇的に削減しながら、ナノ秒単位の決定論的リアルタイム性能を保証します。世界 3,500 万個以上の出荷実績を持つ信頼のプラットフォームを、シリコンテクノロジー株式会社が日本語サポート付きでお届けします。
累計出荷実績※ XMOS社発表値
(2タイル × 8)
(XU316 / 800 MHz グレード)
タイミング保証
① XMOS xcore® とは何か — 従来チップとの根本的な違い
XMOS は英国ブリストル発の半導体企業です。その中核製品である xcore® アーキテクチャ は、従来の SoC 設計の常識を根本から覆すものです。通常、組み込みシステムの設計では AI 処理・音声 DSP・モーター制御・通信インターフェース(I/O)それぞれに専用チップを用意し、それらを複雑な配線とソフトウェアで繋ぐ必要がありました。
XMOS xcore® はこれら 4 つの役割を 1 つのプログラマブル SoC に統合 します。さらに 2025 年に発表された「Generative System-on-Chip(GenSoC)」プラットフォームでは、将来的には、自然言語ベースの設計支援を含む新しい開発体験が構想されています(開発中のロードマップ機能・正式提供時期は順次公開予定)。
「ハードウェアで固定されていた機能を、ソフトウェアと AI で自由に定義・変更できるチップ」。製品リリース後でも再プログラミングで機能追加・変更が可能であり、長期的なハードウェア投資を守ります。
定義 I/O
レイテンシ
128 GPIO
従来アプローチとの比較
| 比較ポイント | 従来の複数チップ構成 | XMOS xcore.ai |
|---|---|---|
| 開発期間 | 数ヶ月〜数年 | xcore.ai で大幅短縮 |
| チップ数 | AI チップ + DSP + MCU + I/O コントローラ… | xcore® 1 チップで完結 |
| リアルタイム性能保証 | チップ間通信でジッター発生 | ナノ秒単位で決定論的に保証 |
| リリース後の機能変更 | ハード再設計が必要 | ソフトウェアのみで対応 |
| BOM コスト | 多数の部品・在庫が必要 | 部品点数を大幅に削減 |
② 現行プラットフォーム — xcore.ai(今すぐ入手可能)
XMOS の現行フラグシップ製品は xcore.ai(XU316)です。AI・DSP・ソフトウェア定義 I/O・リアルタイム制御を 1 チップに統合し、世界 3,500 万個以上の出荷実績を持つ量産プラットフォームです。スマートスピーカー・プロ音響・産業 IoT 分野でのデファクトスタンダードとして、現在すぐに評価ボードを請求することができます。
XU316 評価ボード・量産デバイスはシリコンテクノロジー株式会社より日本語サポート付きでご提供します。次世代 Generative System-on-Chip(GenSoC) については、このページ下部の専用セクションをご覧ください。
③ xcore.ai の主要機能(現行製品)
xcore.ai プラットフォームは、4 つのコア機能が 1 チップ上で完全に同期して動作します。それぞれの機能は独立したスレッドとして実行され、ナノ秒単位の決定論的タイミングで協調します。
音声認識・画像分類・異常検知・ウェイクワード検出をオンチップで実行。外部 AI チップ不要でプライバシーを守りながら低レイテンシ推論を実現します。エッジ AI 推論性能 最大 51.2 GMACC/s(800 MHz グレード)※ XMOS社発表値。
ビームフォーミング・アクティブノイズキャンセル・エコーキャンセル・音響残響除去を、ソフトウェアだけで実装。スマートスピーカー・プロ音響・車載音声に最適です。
USB Audio Class 2.0・MIPI D-PHY(FB265/TQ128のみ)・I2S・SPI・I2C・PDM などの多様なインターフェースをソフトウェアで定義・変更。リリース後の要件変更にも柔軟に対応できます。
xcore® の並列アーキテクチャは割り込みなしでナノ秒単位の決定論的実行を保証。モーター制御・センサー融合・安全システムなど、タイミングが命の用途に最適です。
xcore.ai(XU316)— フラグシップ マルチコア SoC
AI 推論・DSP・USB オーディオ・リアルタイム制御を 1 チップに統合。16コア / 2,400〜3,200 MIPS の決定論的アーキテクチャが超低レイテンシ・超低ジッターを保証します。
④ 主な活用分野
xcore.ai は音声 AI からロボティクス、車載まで、「知性とリアルタイム処理」が同時に求められるあらゆる分野で採用されています。世界的なスマートスピーカー・プロ音響機器・産業用ロボットで 3,500 万個以上の採用実績があります。
⑤ シリコンテクノロジー株式会社について
シリコンテクノロジー株式会社は、XMOS Ltd.(英国)の日本公式認定代理店として、評価ボードの手配から量産デバイスの供給まで一貫してお応えします。
🔬 プラットフォームシリコン(Platform Silicon)
XMOS xcore® プラットフォームシリコンファミリ。AI・DSP・リアルタイム制御・ソフトウェア定義 I/O を 1 チップに統合。世界 3,500 万個以上の出荷実績を誇る信頼のプラットフォームです。シリコンテクノロジー株式会社より評価サンプル・量産品をご提供します。
※ 次世代 Generative System-on-Chip(GenSoC)は 2026 年以降に順次公開予定(ロードマップ段階)です。詳細はこちら →
xcore.ai — XU316
xcore.ai フラグシップ / AI + DSP + USB Audio
16 論理コア・600〜800 MHz。AI 推論・マルチチャンネル DSP・USB Audio Class 2.0・リアルタイム制御を 1 チップで同時並列実行。スマートスピーカー・プロ音響・産業 IoT のデファクトスタンダード。
Generative System-on-Chip (GenSoC)
XMOS が定義する次世代インテリジェント組み込みプラットフォーム
2025 年、XMOS は次の世代を「Generative System-on-Chip(GenSoC)」と正式に定義しました。現行の xcore.ai(XU316)とは異なる、新たなシリコンを 2026 年以降に順次公開予定(ロードマップ段階)。将来的には、自然言語ベースの設計支援を含む新しい開発体験が構想されています。次世代アーキテクチャでは RISC-V エコシステムとの親和性が検討されています。正式仕様・提供時期は順次発表されます。
GenSoC は次世代チップで RISC-V エコシステムとの互換性 を目指しています。オープン標準 ISA との親和性を高めることで、エコシステムの拡張性・長期サポート・サードパーティツール互換性の向上を目標としています(ロードマップ段階・正式仕様は順次公開)。

